こんにちは!tamakoです!
初回から前回までのブログは、FX本番までの準備段階のお話をさせていただきました。
FXを全く知らない、でも興味はある…といった初心者の方でも難しくならないように最低限の知識だけお話をしていきましたが、少しは「自分でもできるかも!」と思っていただけましたか?
実際にtamakoがFXを始めたときは、これ以下の知識しかありませんでした。
それでも、どうにかなりましたし、今はFXで生きています。
つまり最初は、数々の専門書に書かれているような難しい知識なんて必要ないということです。
むしろ、初めから難しいことばかり考えてしまうと、FXは長続きしません。
FXを1年以内に辞める(市場から退場する)人の割合は、およそ半数から9割程度ともいわれています。
でも、はっきり言って、「1年以内でFXの何が分かるんだろう?」とtamakoは思います。
当時のtamakoのように『早く離婚がしたいから早くFXを覚えたい』とか、『在宅でできる仕事がすぐにでもしたい』とか、早くFXを極めたい気持ちはとってもよく分かります。
ですが、焦りは禁物。
「急がば回れ。」というように、今できることを一つずつこなしていくのが一番の近道です。
『FXを極めた』というのがどの程度になったら言えるのかは分かりませんが、おそらくその段階に行くまでに出てくる疑問や問題は、どんな人でもある程度一緒だと思います。
そしておそらく、tamakoはその疑問や問題に全部ぶち当たってきています。笑
tamakoがぶち当たった数々の問題や疑問をこのブログでたくさん書いていくつもりなので、ぜひ参考にしていただければと思います!
そしてそして、その数々の問題や疑問の解決策は、我が師匠、投資歴30年!チャート研究家『真波寅男(しんばとらお)』先生が教えてくださいます!
tamakoは脇目も振らず、寅男先生の言うことだけを実行してここまできました。
だからこそ言えます!
信じてこのブログを読み続けてみてください。
FXのルール作りはなぜ大切なの?FXで負ける人の特徴と負けパターン
tamakoはこう見えて実はとても慎重なタイプです。
なので、デモトレードから本番に移るまでかなり時間がかかった方だと思います。
「そろそろ本番にいけるかな?」と思っても自分のことが信じられず、ひたすらデモトレードをやる日々が続きました。
最初は、損ばかり、ことごとく逆に動いてしまうことばかりでしたが、やっとこさ利益が出る日が出てきて、いよいよ本番をスタートしたものの…

なぜか負けばかり!!全然利益が出せない!!
そう。こんなに慎重に本番に挑んだにも関わらず、本番だと全く利益を出すことができなかったのです。

寅男先生どうしましょう〜!!

tamakoさん。きちんとルールは作っていますか?

ルール?なんですか?それ。

・・・・。
FXが上手くいかない人の多くは、この時のtamakoのようにルールを定めず感覚でトレードしていることが多いです。
ですが、FXはルール作りがとても大切!
ルール作りが大切な理由は次の通りです。
◎感情トレードを防ぐため
含み損を抱えると「戻るかも」と期待したり、連勝すると「もう少しとれるかも」と思ったり、連敗すると「取り返したい」と思ったり、こういう気持ちは全て『感情』です。
しかし、感情は『願望』。
感情のままにトレードしていたら必ず大きな損失を出してしまいます。
ルールは、感情より先に判断する外部ブレーキになります。
このブレーキがないと、その場の気分で売買することになり、再現性がなく、ギャンブルになってしまいます。
◎勝ち負けを確率で考えるため
FXは1回の勝ち負けではなく、100回やった時にどうなるかが重要。
ルールがあると、その手法の確率、リスクリワード(損失と利益の比率)、最大損失を数値で管理できます。
トレードをギャンブルから手法に変えるには、こういった分析が近道になります。
◎ロスカットを迷わなくするため
多くの人の『負ける理由』はロスカット(損切り)が遅れることにあります。
ルールを定め、決めた場所でロスカットをする習慣をつけることで、損切りの遅れを減らすことができます。
◎ナンピンや過剰ロットを防ぐため
ルールがないと気分でロット数を増やしたり、想定外のナンピン(追加で売りや買いを入れること)をしたり、ポジポジ病(常にポジションを持っていないと落ち着かないと感じること)になる原因になります。
ルールは、自分の暴走を止める安全装置になります。
◎反省と改善ができるようになるため
ルールがあると、負けた理由、買った理由が検証できます。
ルールがない負けは、ただの運。
ルール通りの負けは、成長の材料にすることができます。
このように、ルールがないとその時々によってトレードがコロコロ変わってしまい、一貫性のないトレードになってしまいます。
一貫性のないトレードは、不安定。
たとえ勝てる日があったとしても、その日の利益以上の大負けが必ずやってきます。
ルールを作って、安定したトレードをすることで、自分の負けパターン勝ちパターンを分析することができ、さらに感情的なトレードも防ぐことができます。

ルールは、『勝つための道具』ではなく『生き残るための道具』です。生き残った者だけが、いずれ勝ち方を身につけることができる。
従って、FXトレードをする際は必ずルールを決めましょう。
FXのルールを守れない人の心理とは
ルールを決めることの他に、もう一つ大切なことがあります。
それは、『ルールを守る』ことです。
自分のルールで定めたエントリーポイントまで待てずにエントリーしてしまったり。
「ここまで来たらロスカットしよう」とルールを決めていたのにそのポイントがきたら「もう少し待ってみようかな」となってしまったり。
損失を出してしまい取り戻そうとして、自分のエントリーポイントではないのに入ってしまったり。
その気持ち、とってもよく分かります。
どんなに優秀なトレーダーでも、この気持ちを味わったことのない人はいないはず。
ではなぜ、勝てる人とそうでない人がいるのか。
それは、『ルールが守れない心理を理解して、その心理をコントロールしてルールを守っているから』です。
ルールが守れない背景には、次のような心理が隠れていることが多いと言われています。
◎我慢ができない
・少し動くとエントリーしたくなる
・チャンスを待つことができない
・ポジションを持っていないと不安になる
◎負けを認められない
・損切りを敗北だと思っている
・間違いを受け入れられない
◎感情の振れ幅が大きい
・勝つと強気
・負けると自暴自棄
◎すぐ答えを求めてしまう
・究極の手法を探す
・他人の手法を渡り歩く
◎自分のルールを軽んじている
・わかっているのにやめられない
・例外を作りがち
◎楽観的すぎる
・なんとかなる
・いつか戻る
◎他人と比較してしまう
・SNSの爆益に影響される
・自分のペースを崩す
どうでしょうか?心当たりありませんか?
tamakoはたくさん心当たりがあります。笑
それでも、FXで利益を出すことができているのは、そんな自分を認めて『ルールを守るための方法』を意識してトレードしているからです。
では、ルールを守るにはどうしたら良いのでしょうか。

『人は必ずルールを破るもの』という前提で、破れない仕組みを作ることが大切です。
①ルールは少なく、具体的にする
ルールを守れない最大の理由は、『ルールが多すぎる』『曖昧すぎる』ことです。
たとえば、『環境認識が良ければ入る』という抽象的かつ曖昧なルールはあまりよくありません。
ルールを作る時は、『15分足が上昇トレンド、1分足押し目、20MA反発で入る』というような具体的なルールにしてみましょう。
判断を考えさせないルールほど守りやすいと言われています。
②エントリー前に3つだけ確認する。
エントリー前のチェック項目を固定しましょう。
1、トレンドはあっているか
2、損切り位置は明確か
3、エントリーするタイミングはあっているか
多いほどルールを破ってしまうので、3つ以上は見ないようにしましょう。
③損切りは感情ではなく、作業にする
その場その場の状況で損切りすると、感情が入ってしまい上手くいきません。
損切りに感情が入らないように、エントリー前にあらかじめ損切りラインを決めておきましょう。
『損切りは作業』と考え、そのラインに来たら機械的に損切りする癖をつけましょう。
④ルールを破ったらトレードを中止する
ルールを破ってしまったら、一度区切りをつけるためにトレードを停止します。
1回でもルール違反したらその日のトレードは終了。
これで、ルールを破るとトレードを続けることができないと脳に覚えさせます。
⑤ロットを小さくして痛みを消す
ルールを守れない人の多くは、ロットが大きすぎることが原因だったりします。
恐怖が判断を歪めているのです。
練習期間は負けても何も感じないロット数にして、守れるようになってから少しづつ増やしていきましょう。
多くの人が、この順番を逆にしてしまい、初めから大きめの損失を出してしまったりします。
⑥ルールは守れたかどうかだけを評価する
その日の評価基準は『ルールを守れたかどうか』だけにします。
利益が出たか出なかったかではなく、ルールを守れたかどうかが全てです。
その日の利益がマイナスでも、ルールを守れたなら満点と考えましょう。
これが長期で勝てる人の思考です。
⑦ルールは自分を守るものだと理解する
ルールは、『大負けから自分を守ってくれるもの。』『感情トレードから自分を守ってくれるもの。』『未来の自分を守るもの。』と理解しましょう。
ルールは最大の味方です。

このように、FXはメンタルが強い人が勝つゲームではありません。
『メンタルが揺さぶられないようにする仕組み』を作った人が生き残ることができるゲームなのです。
FXのこれだけは守ってほしい4つのルール

ルールを『作ること』と、『守ること』の大切さは分かりました。
だけど、どんなルールを作ったらいいのかいまいち分かりません。

では、守ってほしい4つのポイントを紹介しますね!
◎手法はシンプルにする
トレードで伸び悩む人ほど、手法を複雑にしがちな傾向があります。
たとえば、インジケーター(テクニカル指標)を増やし、条件を足し、ルールを細かくしてしまったりします。
でもこれは、制度を上げているのではなく、判断を鈍らせているだけになっていることがほとんどです。
相場は常に動いているため、考えている間にチャンスは通り過ぎてしまいます。
複雑な手法は、考える時間を増やし、判断を鈍らせるだけでチャンスを逃してしまう原因になりかねないのです。
シンプルな手法は、見るポイントが少なく、素早く判断ができ、迷いが生まれにくいといった特徴があります。
そして何より、同じ行動を何度も繰り返すことができます。
相場で重要なのは、「一発で大儲け!」という概念ではなく、同じ行動を何百回と積み重ねて利益にすることです。
それができるのはシンプルな手法以外にないのです。
実は、FX上級者ほど手法がシンプルなことが多いと言われています。
最初の頃は色々と複雑にしていても、結局辿り着くのはシンプルな手法だった…と言う方がとても多いです。
SNSなどで、○億円トレーダーと謳い、あたかもインジケーターを巧みに使いこなしているような投稿が多く存在しますが、
それを信じて同じようなトレードを試みた多くのトレーダーが、「上手くいかず、損失を増やすばかりだった」というのはよくあるお話です。
◎ロスカットラインを必ず決める
エントリーをする前に、ロスカットラインを決めておくのも大切なポイントです。
理由は3つあります。
まず一つ目の理由は、
人はポジションを持った瞬間に、多少なりとも冷静さを失うからです。
エントリー前は、客観的・論理的・冷静に判断できていても、ポジションを持った瞬間から自分のシナリオ通りの展開になってほしいという願望が生まれてしまいます。
「もう少し待てば戻るかも」「今ロスカットするのはもったいない」「さっきまでの考えは間違っていないはず」こういった感情がロスカットを遅らせる原因になるのです。
二つ目の理由は、
正解のシナリオを想定してエントリーする場合、不正解のシナリオ(ロスカット)もセットで定めておかなければ、シナリオとは言えないからです。
上手くいった場合だけを想定していたら、上手くいかなかった時に慌ててしまうことになります。
また、上手くいくことだけを想定してしているのであれば、それは願望であり、無謀です。
つまり、『正解の条件』『不正解の条件(ロスカット)』『エントリー』をセットで決めることでトレードが成立するということになります。
三つ目の理由は、
ロスカットは自分を守るためのルールだからです。
ロスカットをあらかじめ決めておくことは、感情に飲まれたてルール違反のトレードをしてしまったり、取り返そうとしてそれ以上の大きなロスを出してしまったり、次のチャンスを棒に振るってしまったり。
そういったことから、自分を守ることにつながります。
ロスカットをする覚悟ができている人が、落ち着いたトレードができる人と言えるのです。。
◎ナンピンはしない
ナンピンは、一見すると合理的な手法に見えてしまいますが、「安くなったから買い増す、平均価格を下げる、戻れば助かる」といった思考は非常に危険な思考の一つでもあります。
ナンピンは、ロスカットできなかった結果の行為です。
前にも述べたように、トレードは『正解の条件』『不正解の条件(ロスカット)』『エントリー』がセットになって初めてトレードと言えます。
ロスカットは、あらかじめ決めておかなければならなく、『ロスカットできなかった』ということはあってはなりません。
しかしナンピンは、ロスカットができなかった結果、買い増し売り増しをし、ロスカットの位置はその場の判断になってしまいます。
これでは、トレードではなくギャンブルです。
そもそも、最初のエントリーが間違っていたからナンピンをするわけですから、最初が間違っていたのなら次のエントリーも間違っている可能性が高いわけです。
それなのに、そこにさらに資金を乗せるのは、負けている判断にお金を追加しているのと同じ行為になります。
これでは、冷静な行動ではなく、自分を正当化して、間違いを重ねる行為になってしまいます。
さらに、ナンピンをするとロスカットラインはどんどん遠くなり、最初は小さな損でも、気づいた時には取り返しのつかない損になっていて、慌ててロスカットする…なんてことになりかねません。
ロスカットできるならまだしも、挙げ句の果てには、「損を確定したくない」という思いや「戻ってくれ」という思いから、ロスカットができなくなってしまったりします。
これでは、相場に振り回されたトレードに他なりません。
ナンピンは、逃げ道をなくす行為でもあり、多くの退場はこの流れで起きています。
もちろん、ナンピンをして上手くいくことはあります。
しかし、上手くいってもそこに再現性はありません。
たまたまその時はナンピンで助かったとして、同じやり方をしたら今度はそれ以上の大きな損をする。
助かった経験が、次の大損を生むことになってしまうのです。
これでは、ギャンブル以外の何者でもありません。
FXで勝てるようになりたい人にとって、これだけリスクのあるナンピンをわざわざするというのは、必要性が感じられません。
◎自分が決めたエントリーポイントまで待つ
トレードで一番難しく、しかし一番重要なのは、エントリーポイントまでただひたすら待つことです。
多くの人は、「何かしないといけない」「チャンスを逃したくない」という焦りから、待つことがおろそかになってしまい、損を出してしまいます。
エントリーのチャンスを自分に都合良く作ってしまってはいませんか?
チャートを見ていると「こうかもしれない。でも、ああかもしれない。」と考えているうちに、自分に都合の良い予想に至って、エントリーできそうな気持ちになってくる…これは良くあるパターンです。
当たり前ですが、相場は決して自分の思い通りにはできません。
本当のチャンスは自分の想像の中で作るのではなく、自然に現れ、迷いが少なく、無理をしなくても分かるもの。
そのチャンスが来るまで、待てる人のみ利益を生み出すことができます。
また、待てない人ほど、危険な相場で入りやすいという特徴もあります。
大きく動いている最中。
荒れている最中。
迷いがある最中。
一番入りたくなる場所ですが、一番入ってはいけない場所だと理解することが大切です。
落ち着くまでひたすら待ちましょう。
最後に、絶対に知っておいてほしいことがあります。
皆さんは、FXで利益を出している人のトレードってどのように想像しますか?
エントリーをたくさんして、培ってきたあらゆる技術を使いながら利益を積み重ねているイメージがありませんか?
実は、tamakoはそう思っていました。
しかし、利益を出しているトレーダーほど、実はトレード回数が少ないと言われています。
なぜなら、勝ちやすい場所だけを選んでトレードしているからです。
『ハンターのようにチャンスを待ち、獲物を狙う』と寅男先生はよく表現します。
これが、シンプルなようでとても難しい!
自分の得意な勝ちパターンを見つけ、その場所が現れるまでひたすら待つ。
一日トレードしない日が出てきたっていいんです!
何度も言いますただひたすら待つ!
この4つのルールを、自分のルールに組み込んで見てください。
まとめ
どうでしたか?
トレードをする上で、ルールを作ること・守ることがどれだけ重要か理解していただけたでしょうか?

これを理解しただけでも、何かが変わりそうですね!
FXで勝てるトレードをしたい方は、ぜひ自分ルールを作るところから始めてみてくださいね!

トレードはルールを守る勝負だと思って挑んでみましょう!


